家庭教師のトライとノーバスの評判比較(料金や講師について)

カテゴリ: [家庭教師のトライの評判関連]

家庭教師の派遣会社はたくさんありますが、今回は家庭教師のトライとノーバスの違いについて調べてみました。

教師の質と量は?

まずは教師の質。ノーバスの教師数は7万人以上、採用率は25%。一方、トライは教師数約6万人、採用数は39%。単純に採用率の低=質の良さと考えるならば、ノーバスのほうが質が優れているということになります。

ただ、当然のことながらノーバスと家庭教師のトライでは教師の採用基準が異なりますし、実績がある教師が必ずしも子供にとっていい先生とは言えないので、この数字は参考程度に見ておいたほうがいいでしょう。

会社の規模という点では、トライのほうがはるかに上です。ノーバスは従業員330名、対応地域も関東の一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に限られているのに対し、トライは従業員数2400名、対応地域も全国となっています。歴史の長さはトライが1987年1月設立、ノーバスが1983年9月とあまり大差ありません。まあ、家庭教師の派遣会社の歴史の長さを気になさる方は、あまりいないでしょうが……

次に、それぞれがアピールしている指導方針を見ていきましょう。トライは「トライ式性格別学習法」を用いた、性格ごとの学習メソッドにより、教育プランナーが一人一人に合った学習プランを提供することを売りにしています。

一方、ノーバスは家庭教師にまかせっきりにするのではなく、専門担任社員も一緒に成績アップをサポートすることを売りにしています。どちらをイイと感じるかは人によって異なると思いますが、私の眼にはトライのほうが魅力的に見えますね。個人の資質に合わせた勉強は、塾や学校じゃできませんからね。

月謝はどうなの?

さて、次に親御さんが何より気にする月謝。ノーバスが月ごとで費用が固定なのに対し、トライは授業の分だけ費用が掛かるようです。

ここのどちらがお得にうつるかは、人によって異なると思います。苦手な教科だけサポートを受けたいと思っている場合には、時間いくらで請け負ってくれるトライの方が適しているでしょうし、逆にすべての強化をまんべんなく教わりたいという場合には、月額が固定されているノーバスの方が適しているといえるでしょう。

口コミサイトでも、ノーバスを進める声もあれば、トライの方がいいという声もあります。こればかりは実際に依頼してみなければ、どちらが優れているかはわかりません。両者の声をよく吟味して、依頼先を選んでください。


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