家庭教師のトライの「トライさん」の評判

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家庭教師のトライのCMでよく見かける「トライさん」とはいったい何者なのか。今日はその実態について、迫っていきたいと思います。

トライさんとは、各教室で子供の学習をサポートする教育のプロのことを指します。イメージキャラクターは、CMでもおなじみのめがねに紺色スーツを着たあの人。トライでは専任講師とはまた別に、トライさんが子供をサポート。学習についてのケアはもちろん、家庭や子供の悩みについても幅広く受け付けてくれる、頼れる存在です。

子供たちにとっては頼れるお兄さん/お姉さんといった存在でしょうか。思春期の子供となれば、親や先生、友達などには直接相談しにくい悩みの一つや二つ生まれてきます。そうした悩みは、赤の他人の方がかえって話しやすいもの。そうした不安や愚痴の受け皿にもなってくれるのが、トライさんなのです。

私も中学生時代はいろいろなことで悶々としていました。中学生特有の体や心の悩み、対人関係の悩み、少しずつ生まれていく自我と、まだ完全には独立できない自分に対するもどかしさ、学校生活のしんどさ、受験対策疲れ……いろいろな悩みを抱えていましたが、当時の私はそれを誰に相談することもできませんでした。親兄弟は身近すぎてこう言った話題を口にしづらいですし、何でも相談できるような友達なんていませんでした。

教師は元から大して信頼していなかったので、こんなことを相談できるはずもありません。当時の私がトライさんの存在を知っていれば、どれだけ気が楽だったでしょうか。今思うと、残念でなりません。

さて、トライさんは精神面のフォローをしてくるとここまで書き連ねてきましたが、もちろん学習面のサポートもしっかりと行ってくれます。私の場合は英語がどうしても苦手だったので、もしあの時に戻れるなら、トライさんの英語指導を受けてみたいですね。

トライさんいわく、子供の成績が伸びないのは、子供によってさまざまな原因があるそうです。そもそも根本的に知識が不足している場合もあれば、基礎的な知識はついているのにそれを応用する力がない、というケースもあるようです(私の場合はどちらかというとこっちのタイプのようです)。その子供の弱点を埋め、長所をより伸ばしてくのが、トライさんのやり方だそうです。

とはいえ、トライさんも万能ではありません。トライさんにもできないことはあります。受験に成功するのも失敗するのも子供自身であり、トライさんはそのケアをするだけ。そのあたりをよく理解しておかないと、後で痛い目を見るかもしれません。


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