自分に合った学習法を見つける方法(トライの学習法)

カテゴリ: [家庭教師のトライの学習法関連]

「学習法」と言っても沢山ありますね。
いろんな学習法の中から、自分に合ったものを見つけるためには、
いろんな学習法を試してみるしかない、と思います。
そのためには、情報を集め、「世の中にはこんな学習法があるんだ」と
知って、理解することが大事でしょう。

今回は、様々な学習法を提案している
家庭教師のトライの学習法を見てみました。

『授業中、教えた内容を生徒に説明させる』
『生徒の性格に合わせた学習』

などのスタンダードな学習法の他、
細やかな学習方法が、本当に沢山あり、驚きました。

他にも『反復練習』と言う、
「人間の記憶は1カ月以内に6~8回反復することで定着する」
と言う、研究結果に基づいた反復練習をしているようです。
確かに、人間は何度も繰り返していると、自然に覚えますよね。
その性質を生かした学習方法と言えます。

そして『速読訓練』
これを教えるのは少々珍しいのでは、と思います。
トライとしては
「読書スピードと偏差値には密接な相関関係があり、
文字を読むスピードを速めることが学力の向上への近道」
と考え、子供に速読訓練をさせているようです。

読書スピードが上がれば偏差値も上がる…
そのような相関関係は初めて聞きましたが、
実際、国語の宿題で「このお話を全部読んできなさい!」
と言われても、読むペースが遅いと、何時間もかかってしまい、
嫌になってしまいます。

子供は特に、「読書=時間のかかる嫌な作業」と言う方程式が
頭の中に出来てしまうと、
読書自体に拒否反応を起こすようになります。

これでは勉強に大きな支障が出ますので、やはり
「読書=早い=簡単♪」と言うプラスの方程式が、
子供の中で確立するようにしてあげたいものです。

特に勉強が嫌いな子、出来ない子ほど、読むのが遅い場合が多いです。
そう言った意味で、トライの『速読訓練』は
非常に理にかなっていると言えるでしょう。

又、『学習環境を整える』という取り組みもしているようです。
学習する際に、大事なのが「学習環境」です。
注意力散漫な子供など、学習環境を整えてあげることが肝心です。
トライでは多くの経験を生かして、
それぞれの子供の性格に合った学習環境を、
ご家族と一緒に整えることにも重きを置いているようです。

具体的には、気が散りやすい子供には
「窓の外に気が散るのを防ぐため、
机の正面や右側に窓が来ないように配慮」
とあります。

これを読んで、自分の机の位置も変えてみようか、と思いました。
折角、いろんな学習法があるので、
実践してみないともったいない、と思います。
勉強が出来るようになりたい、と思っている方々も、
いろいろ試して、ベストな勉強方法を見つけて下さい。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。