トライ式学習法の評判は？

「家庭教師のトライ」という家庭教師派遣会社の名前を、
誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

最近では、懐かしのアニメ「アルプスの少女ハイジ」のパロディともいえるテレビＣＭを
よく目にすることが多いですよね。

そんな「家庭教師のトライ」は、全国で１００万人もの生徒さんを指導してきた実績のある、
歴史の長い大手家庭教師派遣会社ですが、
ここまで大きな企業に成長できた特徴のひとつが
「トライ式学習法」と呼ばれるトライ独自の学習方法です。


　では、「トライ式学習法」とは具体的にどのような学習方法なのでしょうか。
詳細は公式ホームページ等で確認することができますが、
心理学や脳科学理論などを応用することにより、学習内容をきちんと生徒さんに理解させ、そして定着させることを目的とした、非常に理にかなったものであるように感じます。


　そんな「トライ式学習法」は、当然ながら「家庭教師のトライ」に所属している
全ての家庭教師の先生が実践している学習法ですが、
では「家庭教師のトライ」の先生に教わった生徒さんや、
あるいはそのご家庭の方にとって、「トライ式学習法」はどのように受け止められたのでしょう。
他社との料金の違いはどこにあるのでしょうか？

そして、実際に成果は感じられたのでしょうか？　
それを調べるために、インターネット上に存在する様々な口コミサイトから、
「家庭教師のトライ」を体験した方の口コミを探してみました。


　すると、「何が苦手かも自分では分かっていなかった科目の苦手部分が判明し、
なおかつ克服できた」
「同じところを理解するまで何度も熱心に教えてくれたおかげで、成績が上がった」
「子供の性格に合わせて、無理なく勉強を教えてくれた」などの、
様々な良い評判を目にすることができました。

　実は、こうした口コミサイトなどでは、「家庭教師のトライ」について、
特に「料金が高い」などといった口コミをよく目にすることもあるのですが、
そうした評判がありながらも「でも、きちんと成績は上がった」「志望校に特待生で合格できた！」
などの口コミも同時に寄せられていることが多いのです。
それは何より、「家庭教師のトライ」が有する「トライ式学習法」の
確実な効果を裏付けるものであるように思えてなりません。
　
また、私自身もかつて「家庭教師のトライ」で中学の勉強を見ていただいていたことがあるのですが、
「トライ式学習法」のひとつである、生徒さんの性格に合わせた学習プランの提案を受けることにより、
「ああ、きちんと自分のことを考えて勉強を見てくれているのだな」と実感できて、
嬉しい気持ちになりました。

マンツーマン指導だからこそ、自分のことをきちんと見てくれていると感じることが、
何より生徒さんのヤル気に繫がるのかもしれませんね。

トライ式医学部の評判

医学部を目指している学生さんの場合、
単に塾や予備校だけではフォローしきれないことが多いため、
家庭教師を併せて利用している方がほとんどです。

しかも通常の家庭教師ではなく、医学部専門の家庭教師を依頼することが多く、
それほど医学部受験は特殊かつ難しいことが伺えます。

そのため最近では医学部に特化した家庭教師会社なども乱立しているようですが、
なかでも受験の神様とも呼ばれる和田秀樹氏を迎えた「家庭教師のトライ」。

もちろん和田氏が直接授業をしてくれる訳ではありませんが、
和田氏が考案した医学部突破のためのメソッドを、
各家庭教師から学ぶことができるようです。

このトライ式医学部を利用している方たちの声を見てみると、
特に地方の方たちに人気があります。
地方の場合、塾や家庭教師はあったとしても、
難関医学部を目指すための特殊なカリキュラムを組んでくれるところが少ないからでしょう。
しかし全国展開しているトライでは、どのエリアであっても同じ和田式勉強法を学ぶことができます。

そのため、地方の学生さんが東名阪エリアの医学部を目指したいと考えている場合、
平等に学ぶことのできるトライ式医学部が人気なのでしょう。

実際に派遣される講師はプロ講師、
または希望すれば受験する医学部の現役医大生も可能とのこと。
現役医大生を講師に迎えた場合は、
キャンパスの様子や授業内容など生の声を聞くことができるため、
受験を突破してやろうとやる気がみなぎる生徒も沢山いるようです。

ただ一点気になるところとしては、やはり授業料の高さでしょう。
トライは講師レベルが高いとの評判もあり、
全体的に高めの料金設定ではあります。
しかし医学部コースの場合は、さらにハイレベルな講師が派遣されてくるため、
授業料は格段に高くなるようです。

家庭教師は講師レベル毎に時給が違うということをご存じの方も多いでしょうが、
実際医学部コースで派遣されてくる講師の時給は1万円前後とのこと。
そのため1週間に2コマの授業であったとしても、それなりの授業料を覚悟しなくてはならないようです。

しかし、本気で医学部を目指すのであれば、
先行投資としては悪くない金額でしょう。
その理由は、トライ式医学部は料金に見合ったものだという声が多く、
決して単に料金が高いだけではない授業内容だからだそうです。

しかも本部サポートが手厚いと評判のトライでは、目指す医学部の受験対策方法もしっかりと伝授。
その他にも、受験時のストレスケアといった精神的な部分までもサポートしてくれるとあって、家族のように講師が支えてくれる点も人気のようです。"

トライの信用度について

相次ぐ食品偽装問題で各百貨店などが軒並み信頼度を落としている昨今。どんな企業も結局は信頼ならないという風潮が蔓延していますが、家庭教師のトライという会社はどの程度信頼できるものなのでしょうか？

ある企業の信頼度を見極めるには、ネットの口コミがやはり役立ちます。ネット上の評判は玉石混交ですが、中にはもちろん有益な情報もたくさんあります。現在のネットには家庭教師のトライのような大手企業の口コミはもちろん、ある地域でしか見られないマイナーでローカルな企業の口コミも多数存在しています。もちろん、いい口コミが多い企業が必ずしもあなたにとっていい企業であるとは限りませんが、あまりに評判が悪い企業は、あなたにとっても悪い企業であるケースがほとんどです。そういった企業は極力避けるようにしましょう。

ネット上でばらばらになっている情報を集めるのが面倒くさいという方は、家庭教師の比較サイト・ランキングサイトを見てみるといいでしょう。例えば、「家庭教師比較ネット」というサイトでは現在、家庭教師の2013年総合ランキングが発表されています。

そのサイトによれば、2013年に最も順位が高かった派遣会社は「家庭教師のトライ」。以下、「家庭教師LNS」「学生家庭教師会」「名門会家庭教師センター」「学研の家庭教師」と続いています。

では、ここで実際に家庭教師比較ネットに書き込まれた、「家庭教師のトライ」に対する口コミをいくつかご紹介して生きたいと思います。まずはポジティブな内容の書込みから。

「学校ではなかなかきけないような質問にも丁寧に対応してくれた」「苦手な科目だけではなく、他の教科の成績もアップした」「英語の発音が前より綺麗になった」「最初成績が上がらなかったけれど、先生はあきらめずに熱心に授業を続けてくれた」。

こうしてみるとポジティブな書込みがたくさんあるように見えますが、もちろん中にはネガティブな書込みもあります。そちらもちょっと見てみましょう。「あまり満足できずに、結局途中で辞めてしまった」「確かに成績は上がったが、それ以上に月謝が高いように感じた」「講師がよく遅刻してきた、その上教え方も悪かった」「電話対応が冷たい」。

こうしたネガティブな書込みも見られるのは、ネットの良い点です。その企業のホームページには、いい口コミしか乗らないですからね。私はこの口コミを見て、トライという会社は
・ 電話対応がいまいち
・ 講師の質は平均的に見れば高いが、中にはどうしようもない教師もいる
・ 学力はアップする
・ 月謝は若干高め

だという印象を受けました。皆さんはどう思いますか？

家庭教師のトライ「小学生英語コースの評判」

最近は子供に、小さいうちから英語を習わせることが流行っているようです。脳と言うのは子供のころのほうが柔軟なので、その柔軟な思考力があるうちに英語を身につけさせておきたい、と言う親の思惑があるみたいですね。

小学校の授業だけでは量が足りない？

さて、英語というのは毎日の積み重ねが特に大事になる科目です。最近は小学5、6年生は英語が必修になったそうですが、授業時間は多くの小学校では週1回のみ。英語に親しむと言う意味ではこのくらいの授業量でも十分なのかもしれませんが、中学英語を先取りするにはちょっと少ないような気もします。

現在は受験のみならず、社会に出てからも英語を使う機会が増えたため、勉強しておくことは非常に重要です。しかし、小学校の英語の授業をただ漫然と受けているだけでは、真の英語力を身につけることはできません。そこで活用したいのが、家庭教師の家庭教師のトライの小学校英語コースです。

家庭教師のトライの小学生英語コースは全4種類

子供の学力に合わせて英検合格を目指し、レベルにあった指導でじっくりと実力をつけていく「英検・児童英検対策コース」、中学の英語の授業に今から備える「中学英語入門コース」、公立小学校では小学5年生の時から始まる英語の授業に備える「初めての英会話コース」、英語力の基礎を位置から養う「英語ノートフォローコース」の4種類。いずれも中学ではもちろん、高校、大学、さらには社会人になってからも生かせる知識をつけることができます。

英語を話せるようになるには実践あるのみ、座学で文法なんて学んだって意味はないという方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。日本語だって「てにをは」がおかしかったり、接続詞の使い方が間違っていたりする文章は忌避されます。

文法が間違っていると陰で笑われるのは、英語だって同じです。実践だけで身につけた英語も確かに人には伝わるかもしれませんが、ちょっとしたニュアンスの違いで相手を傷つけてしまったり、意思の疎通が上手くいかなかったりすることは多々あります。

スムーズに意思の疎通を行えるようになるためには、やはり文法や単語をたくさん学ぶのが一番です。ネット上でも家庭教師のトライの小学生英語コースは「いままでごちゃごちゃになっている英文法を体系的に覚えることができた」「単語力が身につき、英文読解が今までより楽に行えるようになった」「英検に合格できた」「中学の授業にスムーズに入っていけた」と評判です。もちろん、家庭教師のトライの小学生英語コースで全員英語力が向上したわけではないでしょうが、何もしないよりははるかにいい結果が得られる可能性が高いです。

トライの小学生英語は、上手く使えば非常に有益なものとなります。学校の授業だけでは不安だと言う方は、サービスの利用を検討してみるといいかもしれません。

家庭教師のトライ「中学生定期テスト対策の評判」

小学校から中学校に上がった時に子供たちが一番驚くことといえば、定期試験があることでしょう。ごく簡単なテストしか受ける必要がなかった小学生時代とは違い、中学時代は定期試験によって大きく成績が左右されます。

しかし、中学校に上がったばかりの生徒は定期試験というものを受けること自体に慣れていません。そのためどのように勉強していいのかわからないまま、なんとなく教科書を読み返してわかったつもりになり、なんとなく定期試験に突入してしまいがちです。

そんなわかったつもりを防ぐにはやはり場数を踏むこと、つまり試験を何度も受けることが大事なのですが、ほかの生徒より早く定期試験に慣れたいのならば、家庭教師をつけることも視野に入れてみてもいいでしょう。

たとえば、家庭教師のトライには中学生定期テスト対策があります。コースはまずは全科目で平均程度を目指す「基礎力養成コース」、効率的で無理のない学習習慣を身に着ける「学習習慣づけコース」、苦手な科目を克服する「苦手1科目克服コース」など様々です。

コツコツやるのが最善の道

定期テスト対策に家庭教師をつけることの一番のメリットは、効率の良い知識の付け方ができること。定期テストは1夜漬けで乗り越えたから子供もそれで……という親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、付け焼刃で得た知識はあっという間に忘れてしまいがちです。そのため、定期テストよりもさらに大事な高校受験や大学受験の前に、もう一度すべてを勉強しなくてはならなくなってしまい、非常に非効率的です。

日ごろからしっかりと勉強して知識を確かなものにしておけば、高校受験の前にあせって勉強せずに済みます。よっぽどものを覚える才能に優れていない限りは、コツコツ知識をつけていくのが結局は最も楽な道です。

家庭教師に向く子供、向かない子供

家庭教師は1対1で指導するため、子供たちのやる気を上げるスキルは塾講師や学校教師よりも優れている場合が多いです。そのため、もともとやる気がない子供たちには、定期テスト対策コースはピッタリなコースといえるでしょう。

逆に、親の方から特に何も言わなくても勉強するような子供には、家庭教師をつける意味はあまりありません。学校の定期試験は難関大学受験などと違い独力で十分何とかなる範囲のものですので、子供のやる気がもともとある場合には、下手に家庭教師など雇わず、子供を信頼してあげた方がいいでしょう。

家庭教師は子供の成績を上げるのに有効な手段の一つではありますが、万能ではありません。依頼をする前にもう一度、本当に家庭教師を頼むメリットがあるのか、よく考えてみましょう。

家庭教師のトライの講師の評判

トライに対する親御さんの口コミの中には、「授業料が他より少々高いけれども、講師の質が良い」というものが多く見受けられます。
「プロ家庭教師」と「一般の家庭教師」という二通りの講師陣がトライには在籍しているようで、コース選択時にどちらにするか選べるようです。

ただ、プロ家庭教師はある程度勉強能力が高く、難関校を狙っている方向けとのこと。
学校の授業の補てんや、ベースとなる学力向上を目指すのであれば、一般の家庭教師でも十分なようです。

そしてプロ家庭教師でもプロ家庭教師でなくとも、トライの講師陣全体に言えることとしては、非常に気さくで明るい先生が多いということ。
そのため、塾のように授業についていけなくなったら嫌な顔をされたり、怒られながら無理矢理勉強をさせるというスタイルは皆無のようです。

事実、親御さんが主体となって家庭教師をお願いするケースがほとんどのため、勉強嫌いのお子さんは最初、家庭教師に難色を示すようです。
しかしトライの家庭教師は、学校の先生や塾の講師とは違い、話しやすいお兄さんお姉さんのような講師が多いとのこと。
上から指導するというスタイルではなく、子供の横に座って対等な立場で勉強を教えてくれるので、生徒も分からない部分を素直に質問しやすいのかもしれません。
また、面白可笑しく授業を進めるために、初めて勉強を面白いと感じることができた子供も多いようです。
このようにトライの家庭教師は、子供のやる気に火を付けることができる講師なのかもしれません。

しかしながら、全国展開しているということもあり、抱える一般講師の数は膨大です。
大学生も多く、なかにはバイト感覚で登録している講師もいるとのことで、あまり熱心に教えてくれなかったという口コミもあります。
そのため、講師の質が100%良いという訳ではありません。

ただ、相性が悪い講師ややる気の薄い講師に当たった場合は、本部へ連絡すると、すぐに新しい講師を準備してくれるとのこと。
多くの講師を抱えているトライだからこそ、このようなトラブルがあっても迅速に対応してくれるようです。
また、一般家庭教師であっても、目指している高校や大学の出身者を講師に指名することもできるため、希望に合った講師を選べるところも、トライの良いところではないでしょうか。

このように、実際にトライを利用した方々の口コミを紐解くと、トライの家庭教師の質は、全体的に高いということが言えそうです。
なかでも、勉強に苦手意識を持っていたお子さんの成績が伸びたという声が多く見受けられますので、勉強嫌いのお子さんを持つ方は、一度トライを検討してみると良いかもしれません。

家庭教師のトライ「キャンペーンの評判」

多くの家庭教師派遣会社では、受験シーズンなどに合わせて、様々な得するキャンペーンを行っています。家庭教師のトライも例外ではありませんが、その評判はいかほどでしょうか……？

家庭教師のトライはキャンペーンが多い？

現在家庭教師のトライが行っているキャンペーンは「切り替え・併用キャンペーン」。集団塾やほかの家庭教師、通信添削からの切り替え、もしくは併用の学生に対して、1か月分の授業料を無料にするというものです。結構お得な感じがしますね。

これらのサービスは、プロ家庭教師でも利用することができます。そのため、夏に塾に通っていたけれど思ったように成果が出せなかった人、あるいはさらに学力を伸ばしたいという人たちから、一定の評価を得ているようです。

トライは、それ以外にも過去にたくさんキャンペーンを行っています。たとえば、入会した人を対象に、楽天スーパーポイント5000円分をプレゼントするキャンペーン。単純な内容ではありますが、ポイントがもらえるというのはやはり魅力的で、ネットでの評価も上々なようです。そのほか、入会するとギフトがもらえるキャンペーンなんかもあったみたいですね。いろいろとあの手この手を使って、生徒数を増やそうとしているようです。

魅力的なキャンペーンはありがたいけど……

家庭教師のトライは、ほかの業者と比べても特にキャンペーンの数が多いように感じます。こうしたキャンペーンは、教育にかかるお金は一定であると思い込んでいる人たちにとっては、非常に魅力的に移ると思います。どうせ同じ教育を受けさせるなら、少しでも節約したいと思うのは人情ですからね。

こうしたキャンペーンをたくさん行えるのは、それだけ家庭教師のトライという会社に体力がある証拠だと思います。逆に、キャンペーンなどが行われていない通常時に入会するのは、なんだか損したような気分になる、という意見もあります。

たしかに、これだけたくさんのキャンペーンを行われると、それを利用しないのはもったいなく感じてしまうかもしれません。しかし、家庭教師の派遣業者を選ぶ決め手は、最終的にはキャンペーンなどではなく、教師の質や教育の質、そして何より子供との相性だと思います。いくらキャンペーンが魅力的でも、その業者自体に魅力がなければ意味がありません。

家庭教師を選ぶにあたっては、こうした細かいキャンペーンの情報などに惑わされず、腰を据えて取捨選択するようにしましょう。もちろん、キャンペーンにひかれて入会、というのもなしではないと思いますが……

家庭教師のトライの「トライさん」の評判

家庭教師のトライのCMでよく見かける「トライさん」とはいったい何者なのか。今日はその実態について、迫っていきたいと思います。

トライさんとは、各教室で子供の学習をサポートする教育のプロのことを指します。イメージキャラクターは、CMでもおなじみのめがねに紺色スーツを着たあの人。トライでは専任講師とはまた別に、トライさんが子供をサポート。学習についてのケアはもちろん、家庭や子供の悩みについても幅広く受け付けてくれる、頼れる存在です。

子供たちにとっては頼れるお兄さん/お姉さんといった存在でしょうか。思春期の子供となれば、親や先生、友達などには直接相談しにくい悩みの一つや二つ生まれてきます。そうした悩みは、赤の他人の方がかえって話しやすいもの。そうした不安や愚痴の受け皿にもなってくれるのが、トライさんなのです。

私も中学生時代はいろいろなことで悶々としていました。中学生特有の体や心の悩み、対人関係の悩み、少しずつ生まれていく自我と、まだ完全には独立できない自分に対するもどかしさ、学校生活のしんどさ、受験対策疲れ……いろいろな悩みを抱えていましたが、当時の私はそれを誰に相談することもできませんでした。親兄弟は身近すぎてこう言った話題を口にしづらいですし、何でも相談できるような友達なんていませんでした。

教師は元から大して信頼していなかったので、こんなことを相談できるはずもありません。当時の私がトライさんの存在を知っていれば、どれだけ気が楽だったでしょうか。今思うと、残念でなりません。

さて、トライさんは精神面のフォローをしてくるとここまで書き連ねてきましたが、もちろん学習面のサポートもしっかりと行ってくれます。私の場合は英語がどうしても苦手だったので、もしあの時に戻れるなら、トライさんの英語指導を受けてみたいですね。

トライさんいわく、子供の成績が伸びないのは、子供によってさまざまな原因があるそうです。そもそも根本的に知識が不足している場合もあれば、基礎的な知識はついているのにそれを応用する力がない、というケースもあるようです（私の場合はどちらかというとこっちのタイプのようです）。その子供の弱点を埋め、長所をより伸ばしてくのが、トライさんのやり方だそうです。

とはいえ、トライさんも万能ではありません。トライさんにもできないことはあります。受験に成功するのも失敗するのも子供自身であり、トライさんはそのケアをするだけ。そのあたりをよく理解しておかないと、後で痛い目を見るかもしれません。

家庭教師のトライとノーバスの評判比較（料金や講師について）

家庭教師の派遣会社はたくさんありますが、今回は家庭教師のトライとノーバスの違いについて調べてみました。

教師の質と量は？

まずは教師の質。ノーバスの教師数は7万人以上、採用率は25％。一方、トライは教師数約6万人、採用数は39％。単純に採用率の低=質の良さと考えるならば、ノーバスのほうが質が優れているということになります。

ただ、当然のことながらノーバスと家庭教師のトライでは教師の採用基準が異なりますし、実績がある教師が必ずしも子供にとっていい先生とは言えないので、この数字は参考程度に見ておいたほうがいいでしょう。

会社の規模という点では、トライのほうがはるかに上です。ノーバスは従業員330名、対応地域も関東の一都三県（東京、神奈川、千葉、埼玉）に限られているのに対し、トライは従業員数2400名、対応地域も全国となっています。歴史の長さはトライが1987年1月設立、ノーバスが1983年9月とあまり大差ありません。まあ、家庭教師の派遣会社の歴史の長さを気になさる方は、あまりいないでしょうが……

次に、それぞれがアピールしている指導方針を見ていきましょう。トライは「トライ式性格別学習法」を用いた、性格ごとの学習メソッドにより、教育プランナーが一人一人に合った学習プランを提供することを売りにしています。

一方、ノーバスは家庭教師にまかせっきりにするのではなく、専門担任社員も一緒に成績アップをサポートすることを売りにしています。どちらをイイと感じるかは人によって異なると思いますが、私の眼にはトライのほうが魅力的に見えますね。個人の資質に合わせた勉強は、塾や学校じゃできませんからね。

月謝はどうなの？

さて、次に親御さんが何より気にする月謝。ノーバスが月ごとで費用が固定なのに対し、トライは授業の分だけ費用が掛かるようです。

ここのどちらがお得にうつるかは、人によって異なると思います。苦手な教科だけサポートを受けたいと思っている場合には、時間いくらで請け負ってくれるトライの方が適しているでしょうし、逆にすべての強化をまんべんなく教わりたいという場合には、月額が固定されているノーバスの方が適しているといえるでしょう。

口コミサイトでも、ノーバスを進める声もあれば、トライの方がいいという声もあります。こればかりは実際に依頼してみなければ、どちらが優れているかはわかりません。両者の声をよく吟味して、依頼先を選んでください。

家庭教師のトライってどう？その評判は？

家庭教師について考えてみたい。

塾と家庭教師、受験生の人なら一度は「どちらにしよう」と悩んだのではないでしょうか。

実際、私が受験生の時も、塾に通うべきか、家庭教師を付けるべきか、かなり悩みました。

私の場合は、最終的には塾も家庭教師も選択せずに、独学で受験勉強を進めることにしたのですが。

皆さんは、受験生の時に、どうだったでしょうか？

塾に行かれた方、塾で良かったこと、よくなかったこと、是非教えて下さい。

家庭教師を選択した方、家庭教師で良かったこと、よくなかったこと、教えて下さい。

特に、家庭教師に関しては、「家庭教師のトライ」で勉強したことある人、
教えてもらったことがある人、ぜひぜひ教えて頂きたいと思います。
というのも、家庭教師のトライに関しては。様々な口コミや評判を目にするのですが、
実際のところ、ドレが正しい情報なのかわかりかねる状況なのです。

なので、ぜひ皆さんの生の情報をお待ちしています。